マーポー亭、本場中華料理を食す

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先日、友人たちと今シーズン最後のキャンプへ行ってきました。

紅葉の中テントを張り、ストーブをたいて、まったりと過ごす。
自然の中に身を置き感じる楽しさと幸せ。。。ここまでは、いつも通り。

今回は、いつもとは違う刺激的なキャンプでした。
中国出身の友人が中国の家庭料理をキャンプで振舞ってくれたのです!

麻辣香鍋(マーラーシャングオ)

花椒のシビレ、唐辛子の辛味、八角やクローブなどのスパイスの香り豊かな炒め煮。お肉や海鮮、野菜などと一緒に炒めます。

魚丸湯(ユーワンタン)

台湾の定番料理だそうです。
豚の挽肉団子を魚のつみれで包んだ団子スープ。アオサと相性バッチリのスープ

五香ダック(ウーシャンダック)

五香の通り、様々なスパイスで煮込んだ角煮のようなダック。

調理し始めた途端にテント内に広がるスパイスの香り。。。
スパイスの香りを全身で浴び、体ポカポカでじんわりと汗をかきながら、ハフハフしながらみんなで食べました。忘れられないおいしさ!!

世の中には知らない料理がたくさんある。
ご存知の通り、中国は国土が広大で食文化も地方によって全然違います。
マーポー亭でも色んな料理を出したい、もっと知りたいっ!と好奇心を掻き立てられました。

美味しい料理を食べ、お酒を飲みながら、お互いの文化について語り合う夜。
料理の偉大さを改めて感じた1日でした。

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